2022年新校舎完成

2022年4月より、本学の新たなランドマークとなる新校舎「コモンズ3号館」の供用を開始します。
6階建ての新校舎には、各種講義室や、現図書館と回廊で繋ぐ新たな図書館のほか、学生たちが自由に寛ぎ、語り合う場所として学生ラウンジを設けるなど、充実した施設により学生生活を支援します。

施設概要等はこちら

 

新校舎が竣工しました

 

300名超を収容できる大講義室です。

200名前後を収容する講義室も3室あります。

1・2階には学生・教職員が交流できるラウンジスペース(オリーブ・スクウェア)を設けました。

3階には1号館A棟と接続する図書館があります。

建設工事の進捗状況

建設工事の様子を随時掲載しています。

2021年10月の様子

建物外側を覆っていたシートが外されていき、4階以上が見えるようになりました。

他の校舎とイメージをそろえてレンガ調になっています。

見上げると大きいですね。

6階の窓の上には大学名と校章の看板がついていて、バイパスからもよく見えます。

学生ラウンジの外壁や1号館A棟と新棟をつなぐ渡り廊下も、シートが外され見えるようになりました。

大きいガラスが印象的です。

1階大講義室の内装も少しずつ仕上がってきています。

 

   

来月はいよいよ机と椅子の入った教室の写真をお見せできそうです。

 

2021年6~9月の様子

鉄骨が組みあがると、建物全体にシートが張られます。見上げると建物の大きさがわかるでしょうか。
これ以降、外から進捗状況を見るのは難しくなります。

8月に内部の見学会を行いました。

ここは図書館になる予定のフロアです。
写真では狭く見えるかもしれませんが、実際には結構広く感じます。

この後、奥の壁を撤去して1号館A棟の図書館と接続します。

屋上に上がりました。周囲に高い建物が少ないため、素晴らしい眺望です。

新潟駅、新潟市中心部方向です。中央に朱鷺メッセが見えています。

新潟空港の方向です。遠くに阿賀野川の河口と日本海が見えます。

9月下旬から順次、建物を覆っていたシートが外されていく予定です。
ぜひお楽しみに。

 

2021年4月・5月の様子

4月に入ると荒天は少なく、建設工事は順調に進んでいます。
気持ちの良い晴天となったこの日は、建物の基礎が出来上がったので埋め戻しを行っていました。
基礎の埋め戻しが完了し、5月の連休前から建物の鉄骨を組み立てていきます。
鉄骨の組み立ても順調に進み、5月下旬には建物の鉄骨がほぼ組み立てられ、建物の大きさがわかるようになってきました。

遠くからでもよく見えますね。

完成したら県大で最も高い建物になります。

 

2021年1月・2月・3月の様子

積雪が多いイメージのある新潟ですが、大学が所在する新潟市東区では、例年、雪の積もる期間はほんのわずかです。ところが、1月上旬から中旬にかけて大雪に見舞われました。1月11日には、新潟市中央区において最深積雪64センチメートルを記録。大学構内の積雪はさらに多かった印象で、日々、除雪しながらの工事作業となりました。(大学構内の積雪は2月上旬にほぼ融けて無くなりました。)
基礎工事を行うために、地下3メートルまで掘削を行う必要があります。掘削の際、周辺の地盤が崩れてこないよう、あらかじめ矢板(やいた)を打ち込んで土留めをします。
掘削工事により、大きな空間が現れました。
 
作業足場を設置した後、まず鉄筋を組み、その周りに木製の板で型枠を組み上げます。そこにコンクリートを流し込み、建物の基礎となる地中梁(ちちゅうばり)を築いていきます。大雪もありましたが、工事は順調に進み、4月半ばまで基礎工事が続きます。
 

 

2020年11月・12月の様子

建設工事が本格的に始まりました。
安全な施工や騒音の低減を図るため、工事範囲を板(仮囲い)で区画しています。
杭打工事を行う巨大な重機を安定させ、正確に杭を打ち込めるようにするため、あらかじめ重機が入る部分の土にセメントを混ぜて固める地盤改良工事を行いました。
杭打工事が始まりました。12月末までかけて、6階建ての建物を支える太さ1m、長さ15mほどのコンクリート製の杭を70本以上打ち込みます。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、大学主催の「起工式」は行いませんでしたが、請負業者が安全祈願の神事を行いました。