新潟高校との「DXハイスクール」事業連携がスタート

このほど新潟県立大学は、新潟県立新潟高校の「高等学校DX加速化推進事業（DXハイスクール）」（文部科学省が推進する事業）に連携して取り組むことになりました。

 

その一環として新潟高校の１年生・360人に向けた今年度４回の講義を実施し、本学国際経済学部の佐藤仁志教授が担当します。

 

１回目となる5月16日（木）は、これから一年を通じて課題研究に取り組む高校生に対し研究テーマの立て方から、統計データを使って分かること、統計データの探し方等について70分間のレクチャーを行いました。講義後は多くの高校生から質問を受けていました。

 

本講義は、統計データを効果的に使うことで「総合的な探究の時間」と教科「情報」を有機的に連携させる一助となることが期待されます。