2024.10.02
新潟県立燕中等教育学校「データサイエンスセミナー」にて高校1年生に向けた授業を実施
9月27日、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の取組の一環として実施された、新潟県立燕中等教育学校「データサイエンスセミナー」で、本学国際経済学部の石塚辰美教授が4年生(73人)を対象に、「データサイエンスとは何か」と題した授業を行いました。
授業は1コマ50分、2コマ構成で行われました。1コマ目は「コンピュータの知識とは」、「プログラムとは」、「データとは」、「コンピュータとは」の疑問に答える形式で進められました。
2コマ目は、離散数学を使ってゲームを解く演習問題に全員で取り組みました。一人の生徒が答えに詰まると周囲が後押しするなど、とても良い雰囲気でした。
最後には生徒から機械学習の精度に関する質問が寄せられるなど、高校での「情報」教育への熱意が感じられました。
新潟県立燕中等教育学校「データサイエンスセミナー」は全2回。第2回目となる授業「データ分析の進め方」は、11月15日に本学の国際経済学部・佐藤仁志教授が行う予定です。