第2日目「北東アジア地域経済協力－未来に向けて」

開催方式：会場、オンライン（Zoom）
会場：朱鷺メッセ2階スノーホール
3カ国語（日英ロ）同時通訳

敬称略

10:30～10:35	開会挨拶
10:35～14:00	第3回　Future Leaders Program (FLP) 大学生・大学院生によるプレゼンテーションコンテスト －北東アジアの未来シナリオ－ 「北東アジアの未来シナリオ」をテーマに、新潟県内外の大学生・大学院生が長期的な北東アジアの未来像について提案します。 休憩（12:00～13:30） 表彰式（13:30～14:00）
14:00～15:00	特別講演
		「カーボンニュートラルへ－現状と課題」 国際大学副学長・大学院国際経営学研究科教授 橘川武郎 1951年生まれ。和歌山県出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2020年より現職。副学長就任は2021年。東京大学・一橋大学名誉教授。総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員。元経営史学会会長。 カーボンニュートラルへ―現状と課題
15:15～17:15	日露エネルギー・環境対話 「カーボンニュートラル社会を目指して－地球規模で考え、地域で行動を」気候変動への対応としてカーボンニュートラル社会の実現に向けた動きが加速しており、国際社会レベル、各国レベル、地域レベルで様々な取組が展開されている。新潟県は花角知事が「2050年までに温室効果がす排出量実質ゼロを目指すこと」を表明した。ロシアではサハリン州をモデル地区として様々な取組を組み合せ実験的な政策が展開されている。これらの地域レベルでの活動を参照しながら、脱炭素社会に向けた日露協力について議論する。
	＜パネリスト＞
		ロシア連邦エネルギー省対外経済協力・燃料市場開発局副局長 トルパロフ・アレクサンドル 1976 年生まれ。2001 年～2014 年 ロシア連邦一等書記官。2014 年～2018 年 ロシア連邦商務省国際協力局副局長。2019 年から現職。 PPTを使用されません。
		世界省エネルギー等ビジネス推進協議会（JASE-W）企画委員長 青山伸昭 1954 年生まれ。一橋大学法学部卒業。1977 年4 月 新日本製鐵株式会社入社。鉄構海洋事業部業務部調達室長、エネルギーエンジニアリング事業部IPP 企画推進グループリーダ、同 部長等歴任。2007 年1 月 新日鉄エンジニアリング株式会社海洋・エネルギー事業部海洋・エネルギー第二ユニット長。海洋・エネルギー事業部エネルギーユニット長、執行役員エネルギーユニット長委嘱、執行役員営業本部副本部長委嘱、執行役員戦略企画センター海外事業企画部長委嘱。2013 年4 月 新日鉄住金エンジニアリング株式会社常務執行役員戦略企画センター副所長、海外事業企画部長委嘱、2015 年 同 常任顧問、2017 年 同 顧問、アジア海洋株式会社顧問。2021 年株式会社グリーンパワーインベストメント特別顧問。2016 年から現職。 世界省エネルギー等ビジネス推進協議会（JASE-W）のご紹介
		サハリン州デジタル・技術開発省次官 ゲッツ・エブゲニー 1976 年生まれ。クラスノヤルスク国立大学物理学部卒業。2000 年クラスノヤルスク税関主席検査官。2003 年 レショトネフ記念応用力学産学合同体対外経済活動主席マネージャー。2008 年 株式会社ISS 対外経済活動主席マネージャー。2014 年 クラスノヤルスク地方「クラスノヤルスク地域イノベーション・ビジネスインキュベーター」、ジェレズノゴルスク市プロジェクト開発課長。2015 年 経済連携団体「ジェレズノゴルスク閉鎖都市イノベーション・クラスター」。2012 年～2020 年 有限責任会社「ISS リサーチセンター」センター長。2020 年9 月から現職。 サハリン州における水素技術クラスター
		新潟県産業労働部創業・イノベーション推進課長 田中健人 1989 年生まれ。東京大学経済学部卒業。2012 年 経済産業省入省。経済産業政策局企業行動課。2014 年 資源エネルギー庁新エネルギー・省エネルギー部新エネルギー課。2017 年カリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院留学。2019 年 新潟県庁入庁（出向）、現職。 新潟県の再生可能・次世代エネルギーの導入促進について
	＜コーディネーター＞
	ERINA調査研究部主任研究員 エンクバヤル・シャクダル
17:15～17:30	クロージング・リマーク2 NICE実行委員長・ERINA代表理事 河合正弘