新井 洋史 教授
ロシアによるウクライナ侵攻以降の戦争長期化が見込まれる中で、ロシア経済の動向を把握する。
主にロシアの公式経済指標に依拠し、様々な角度からロシア経済の現状把握に努める。戦争開始後、公表を取りやめた統計指標については代替の統計情報等を活用する。経済状況を「肌感覚」で把握するための有効な手段である現地調査については、容易にできる環境にはないが、実現の可能性を探っていく。