新潟県立大学創立10周年・創基56周年記念行事

行事 開催日:2019年10月25日(金)

イベントレポート

    

   令和元年10月25日(金)、ANAクラウンプラザホテル新潟(飛翔の間)にて、約170名が参加し、新潟県立大学創立10周年・創基56周年記念行事を挙行しました。
   記念式典は、オープニングに、佐々木友子氏のヴァイオリンと石井玲子氏のピアノによりエルガー作「愛の挨拶(OP.12)」が演奏され、厳かな雰囲気で始まりました。その後、若杉隆平 新潟県立大学学長からの挨拶と続き、設立団体である新潟県を代表して花角英世 新潟県知事から、文部科学省からは玉上晃 大臣官房審議官からご祝辞を賜りました。
   最後に、本学学生25名により学生歌「明日の向こうへ」が披露され、記念式典に華を添えました。

✥ 記念式典
   1   ヴァイオリン&ピアノ演奏 愛の挨拶 エルガー作OP.012                    
        ヴァイオリン 佐々木 友子 (県立新潟中央高等学校 非常勤講師)
        ピアノ    石井 玲子 (新潟県立大学 人間生活学部教授)
   2   挨拶       若杉 隆平 新潟県立大学学長 挨拶全文
   3   御祝辞 花角 英世 新潟県知事 御祝辞全文
        御祝辞 玉上 晃 文部科学省 大臣官房審議官 御祝辞全文
   4   祝電披露
   5   学生歌合唱 新潟県立大学学生歌『明日(あす)の向こうへ』

記念式典の様子

若杉学長挨拶

御祝辞 花角 英世 新潟県知事

御祝辞 文部科学省 玉上 晃 審議官

(代読)牛尾 則文 高等教育企画課長

ヴァイオリン:佐々木 友子氏

ピアノ:石井 玲子教授

学生歌合唱 新潟県立大学学生歌『明日の向こうへ』

   記念講演では、猪木武徳 大阪大学名誉教授から「産業社会における大学の役割」と題して講演を賜りました。また、シンポジウムでは、黒田俊郎 新潟県立大学副学長進行のもと、「グローバル化時代の地域社会と大学の役割」をテーマに、猪木武徳 大阪大学名誉教授、小田敏三 (株)新潟日報社代表取締役、吉田至夫 新潟経済同友会代表幹事、若杉隆平 新潟県立大学学長のパネリストの皆さんによる活発な意見交換が行われました。

✥ 記念講演
   演題「産業社会における大学の役割」
   講師 猪木 武徳 大阪大学名誉教授
✥ シンポジウム
   演題「グローバル化時代の地域社会と大学の役割」
   登壇者(五十音順)
      猪木 武徳 大阪大学名誉教授
      小田 敏三 株式会社新潟日報社 代表取締役
      吉田 至夫 新潟経済同友会代表幹事(株式会社新潟クボタ 代表取締役)
      若杉 隆平 新潟県立大学学長
      モデレーター 黒田 俊郎 新潟県立大学副学長

記念講演の様子

猪木 武徳 大阪大学名誉教授

シンポジウムの様子

 

   記念祝賀会は、若杉隆平 新潟県立大学学長の挨拶に始まり、御来賓の西村ちなみ 衆議院議員、尾身孝昭 新潟県議会議員、セルゲェーフ・ミハイル 在新潟ロシア連邦総領事の3名からご挨拶をいただきました。また、白井智佳子 同窓会会長より、乾杯のご発声をいただきました。
   これまで本学の発展にお力添えをいただいた市町村関係、大学関係、協力団体、メディア・報道関係、同窓会、保護者会、後援会や元教職員など、多くの皆様に加え、現役の本学教職員の約140名が参加し、盛大に執り行われました。

祝賀会の様子

西村 ちなみ 衆議院議員

尾身 孝昭 県議会議員

セルゲェーフ・ミハイル 在新潟ロシア連邦総領事

白井 智佳子 同窓会会長