公開授業・研究会
イベントレポート
公開授業・研究会は、教育の質向上のため、より充実した授業を追求することを目的にFD委員会の取り組みの一環としておこなっているものです。昨年度ベストティーチャーを受賞した教員の授業の様子を他の教員に公開しています。
・授業科目「生化学?(代謝)」曽根英行教授(10月17日(月)1208教室)
授業のテーマは、「糖質代謝、嫌気的リン酸化について」でした。参加者は、学生たちと一緒に、専門的な内容をわかりやすく、集中力を低下させない授業体験ができました。研究会では、熱のこもった討議がおこなわれ、より良い講義に向けての情報交換が行われました。平成25年度から連続ベストティーチャー賞を受賞されています。
・授業科目「教職実践演習(幼稚園)梅田優子教授(10月18日(火)1207教室)
授業のテーマは、「幼児理解や学級運営について(実践事例のグループ討議の発表)」でした。参加者は、学生たちが視聴覚教材を活用した幼児教育の現場における実践事例からの学びを、グループで討議し発表しあう場面を通して、幼児教育の専門職養成の内容にふれる貴重な機会となりました。研究会では、授業のねらいや映像教材活用の際の工夫等について熱のこもった意見交換が行われました。
・授業科目「基礎栄養学?(栄養素)」神山伸准教授(11月2日(水)2309教室)
授業のテーマは、「消化・吸収と栄養素の体内動態:栄養素の消化と吸収について」でした。参加者は、学生たちと一緒に、栄養素の消化と吸収について、理解しやすい、印象に残る授業体験ができました。研究会では、授業における教材の利用、授業後の復習のあり方など活発な意見交換が行われました。