公開授業・研究会
講演会
開催日:2016年7月22日(金)~26日(火)
イベントレポート
公開授業・研究会は、教育の質向上のため、より充実した授業を追求することを目的にFD委員会の取り組みの一環としておこなっているものです。昨年度ベストティーチャーを受賞した教員の授業の様子を他の教員に公開しています。
・授業科目「西洋音楽」石井玲子准教授 (7月22日(金)4101大講義室)
授業のテーマは「世紀末芸術―調性の崩壊へ」でした。教員によるピアノ演奏や歌劇・オペラ等の映像が効果的に組み込まれた内容で、参加した教員も学生たちと一緒に、世紀末芸術についての理解を深めつつ、楽しむ機会となりました。研究会では授業内容の構成、楽器や映像資料活用方法等について活発な意見交換がおこなわれました。
・授業科目「Introduction to Bilingualism」Timmothy Stoekel准教授
(7月26日(火)1111教室)
授業のテーマは、「バイリンガリズムと認識能力、創造力との関係性」でした。演習参加学生で構成される4グループがそれぞれ実施した研究内容を英語で報告し、教員と参加学生が質問、コメントをする演習を聴講しました。研究会では当日の研究内容、方法論のほかに、コースの構成、学生の指導方法について活発な意見交換がおこなわれました。