国際関係コース
国際社会の平和と発展に貢献し、
自分を磨こう
国際関係の理論的枠組みを学ぶ講義群、課題解決型の演習やフィールドワークなどを通して、世界、そしてアジア地域の国際的・地域的課題に取り組みます。専門科目を英語で学ぶ科目群も充実しており、日本人教員と多国籍のバイリンガル教員が協力してその学びを支えます。
主な研究テーマ
- 戦争と平和
- 貧困と開発
- グローバルガバナンスと地域統合
- 人権の国際保障
想定される卒業後の進路
- 英語等の語学活用能力と政治、経済、法律に関する専門知識を生かした進路
- 公務員
- 商社や輸出入関連企業 など
国際関係コース 科目一覧(令和6年度)
国際関係基幹科目国際関係史 Interactive StudiesInteractive Studies: Issues in International Politics 国際関係演習科目国際開発論演習Ⅰ 国際関係選択科目国際関係特論/International Affairs A |
授業紹介
International Relations (Theory)
20世紀後半の国際社会を特徴づけた冷戦時代が終幕し、21世紀に入って新しい国際秩序の形成が模索されています。その複雑な国際社会の動きを理解しようとする社会科学の代表的な科目です。国際社会の動きを把握しようとする際の理論的な分析、枠組み、国際社会の基本構造の特質と課題等を順次学習しながら、国際社会の現状と問題点を探り、その将来をともに考える授業です。この科目は、専門分野を英語で学ぶEMS科目のひとつです。
学生からのメッセージ
4年生(女性)
国際地域学部はいろいろな窓のある学部だと思います。国際社会、比較文化、東アジア、地域環境とさまざまな分野の講義を受けたことは、自分の視野や興味の幅をすごく広げてくれました。入学してから読んだ本のトピックの多様さは、高校生だった頃からは考えられないくらいです。多方面に窓が開いている国際地域学部で勉強し、自分の中に積み重なったものは、さまざまな問題を抱える社会に生きていくための足場になっていくのではないかと思います。