グローバル企業で語学力を活かし、壮大で新しいことに挑戦する日々:自身が持つ強みとスキル

卒業生インタビュー 2022年02月07日

梅内 ヴィクトル 健吾さん

国際地域学部国際地域学科東アジアコース(中国)* 2021年3月卒業
ByteDance株式会社 勤務
*国際地域学部は、2020年4月に国際社会コース・比較文化コース・東アジアコース・地域環境コースから、国際関係コース・比較文化コース・露中韓コースへ再編成しました。

卒業研究テーマ:「ポストコロナ社会型字节跳动ビジネスモデル研究」〜 中国ITユニコーンのビジネスモデル変遷 〜
卒業研究担当教員:後藤 岩奈 教授

今の職業に興味を持ったきっかけや仕事のやりがい、現在の仕事内容は?

インターンから正社員登用をしていただき、現在は今年ローンチしたばかりの「Lemon8」という静止画と動画投稿をメインとしたアプリのクリエイターパートナーというポジションで日々アプリ運営に従事しています。「クリエイターパートナー」しての仕事は、新規クリエイターの獲得、育成、マネジメント、芸能事務所等との連携があり、その他イベント運営、日中通訳等の仕事があります。会社自体はTikTokが目立っていますが、様々なアプリを開発、運営しており、Lemon8も日本発新規アプリで0から1を作る環境にいます。

グローバルな中国系の企業で、大学で学んだ中国語を活かしながら、壮大で新しいことに挑戦ができる唯一無二の環境でもあります。スピードと変化が非常に早く、目まぐるしい毎日ですが、自分自身のセンスとアイディアを最大限に活かすことのできるオープンな職場で他のメンバーとともにアプリと自身の成長のために頑張っています。

学生時代の就職活動

4年次にインターン入社をし、卒論を執筆しながら約1年半、週4日の有給のインターンを継続しました。本来は中国の大学院進学後に現在の会社に就職を希望していましたが、受験が順調に進まず、就職活動を始める際に正社員登用のお話があり、現在正社員として従事しています。

インターン・正社員登用ともに平均4回程度の面接があり、自分自身の意見や物事に対しオープンマインドで発言できるかを見られていました。地方大学出身でも堂々とし、自身がどんな強みやスキルをもつのか自信をもって表現できれば、就活は難しくありません。

今はまっていること、今後チャレンジしたいこと

好きなお酒を飲んだり、美味しいご飯屋さんを巡ったりするのが日課です。海鮮が大好きで、都内で美味しいお寿司屋さんを巡っています。休日はよく展覧会などに行きます。

中国オフィスに出張してみたいです。

Daily Schedule

10:30
(フレックス制のため勤務時間に指定なし)出社、タスクを開始

13:00
同僚とオフィスのレストランかお弁当を食べ、コーヒーを飲んでお昼休憩

14:00
連続の会議で、次の会議資料を作成しながら会議に出席

19:00
残りの仕事を終える