異なるバックグラウンドを持つ院生と充実した日々を送っています

学生インタビュー 2023年12月05日

国際地域学研究科 1年

大学院に興味を持ったきっかけ、大学院に入学してよかったと思うことは?

 大学院に興味を持ったきっかけは、学部3年生時と卒業研究で扱った移民に関してさらに継続して学び、研究したいと思ったからです。また、社会人や留学生など様々な背景を持った院生との交流を通じて自分の視野を広げたり、物事の理解を深めたいと思ったからです。
 大学院では、学部生の時は、あまりしなかった一次資料の収集を行い、研究の楽しさとともに大変さを知ることができました。

どのような授業・研究に取り組んでいますか。

 今セメスターは、朝鮮半島の政治や歴史、人々の暮らしを学んでいます。特に、北朝鮮ついては、これまで学ぶ機会が少なかったため、様々なことを学べて楽しいです。
 現在は、イギリスにおけるポピュリスト政治家の影響について研究しています。一次資料の読み取りに時間がかかるので大変ですが、同時に楽しい時間でもあります。

将来の夢や今後の目標を教えてください。

 本研究科で学んだことを活かして、行政の立場から人々の生活をよりよいものにすることです。本研究科では、政治理論や国際関係はもちろんですが、他の院生との交流を通じて物事を多角的に見ることを学びました。これらを活かし、柔軟性をもって職務に努めたいです。