かかわりを通して学ぶ

学生インタビュー 2023年12月13日

人間生活学部子ども学科 2年
趣味:折り紙・切り絵・ハンドメイド

県立大に興味を持ったきっかけ、大学に入学してよかったと思うことは?

 オープンキャンパスの際に、先生方や先輩方の雰囲気が明るく魅力を感じました。入学してよかったと思うことは、幼児教育についてじっくりと楽しく学べるところです。例えば授業の中で劇をしたり、学生同士で模擬保育を行うなど、座学に加えて実践を交えて理解につなげることができます。また、福祉に関する授業もあるので、援助者に必要なことも学ぶことができます。

大学生活で印象に残っていることはありますか。

 1年生の後期に海外実地研修でハワイに行き、現地の幼稚園や福祉施設に訪問したことが印象に残っています。特に、モンテッソーリ教育やレッジョエミリア教育など、講義で学んだことを実際に目にすることができ、学びが深まったと感じました。また、先輩方や友人との共同生活を通じて仲を深めることもでき、充実した研修となりました。

休日は何をして過ごしていますか。

 サークル活動として、子ども食堂に参加しています。令和5年の6月から地域の方々と新たに創設した子ども食堂なので、地域の方や子どもたちにとって、より安心できる居場所となるように毎月試行錯誤しています。子ども食堂を通して子どもたちの笑顔や生き生きとした姿を見ることができるので、やりがいを感じています。