自分の「好き」を活かして保育を学ぶ
学生インタビュー
2024年10月23日
人間生活学部 子ども学科3年
新潟県立新井高等学校出身
新潟県立大学を選んだ理由
私は中学校の職業体験で認定こども園を訪れ、子どもの育ちを支える保育者という職業に憧れを抱きました。高校生のときに幼稚園教諭一種免許状と保育士資格が取得できる大学を探していたところ、4年間かけて保育や福祉について幅広く学ぶことのできる新潟県立大学があることを知り、興味を持ちました。また、私はピアノを弾くことが好きで、子どもたちに音楽の楽しさを伝えられる保育者になりたいと考えていたため、学生の時からファミリーコンサートや幼稚園でのミニコンサートなどを通して、子どもたちと一緒に音楽を楽しむ経験のできる子ども学科に魅力を感じ、新潟県立大学を選びました。
学生生活での一番の思い出
子ども学科の学生が一丸となって作り上げるファミリーコンサートです。4年生が中心となって企画、演出、照明などを一から考え、コンサートで使用する道具や衣装なども学生が製作します。衣装や道具作り、楽器の演奏、振り付けなど学生一人ひとりが得意なこと、好きなことを活かして輝くことができます。本番では、たくさんのお客さんや子ども学科の皆さんと一緒に音楽を楽しむことができ、一生忘れられない素敵な時間を過ごすことができました。ファミリーコンサートは、大学での学びを大学外でも発揮することのできる貴重な経験だと感じました。