すべての子どもが安心して楽しく過ごしていくために
卒業生インタビュー
2024年10月25日
佐藤 はなさん
人間生活学部 子ども学科 2021年3月 卒業
新潟市立桃山保育園勤務
大学で学んだこと、今の仕事を選んだ理由、今後チャレンジしたいこと
大学生活の中では毎年ファミリーコンサートにかかわってきました。子どもと楽しい時間を共有できた経験は、現場でも大いに活かされています。また、保育所保育指針などを用いての学びや、保育計画、指導計画の書き方の知識も、現場での実践に結びついています。
また保育士になり、2歳児と3歳児の担任を経験しました。何でも自分でやりたいけれどなかなかうまくできない葛藤と戦う子どもに対し、一緒に取り組んでみたり、時にはそばで見守ったりしながらかかわることで、「できた!」と喜ぶ姿を見ると、保育者としてとても嬉しくなります。
そして今後は様々な特性を持つ子どもとのかかわり方についての理解を深めたいです。1人ひとりの発達は異なるため、様々な援助を試しながら知識を蓄え、子どもたちが毎日笑顔でのびのびと過ごせる支えになれるよう努めていきたいです。