食を通して幸せを届けたい、健康を支えたい
卒業生インタビュー
2024年10月25日
関 佳菜さん
人間生活学部 健康栄養学科 2020年3月 卒業
一正蒲鉾株式会社勤務
大学で学んだこと、今の仕事を選んだ理由、今後チャレンジしたいこと
学生時代から「食を通して幸せを届けたい、健康を支えたい」という思いがあり、そのような商品の開発に携わりたいと考え、食品メーカーへの入社を決めました。現在はマーケティング課に所属し、主に商品開発と営業をサポートしています。商品の企画から販売まで複数のプロセスに携わる中で、大学での学びが活きていると感じます。商品開発に向けた打ち合わせの場面では、食品の物性や機能性、栄養素や色素など、調理学、食品学、基礎栄養学で学んだことが基礎知識として活きています。また、商談先やお客さまに向けて当社商品に関する情報をお届けする際にも、大学で学んだからこそ持てる目線や知識が力になっていると感じます。マーケティングには情報の入手とそれを読み解く力が必要です。今後はより積極的に情報をインプット・アウトプットしたり、用語や数値の見方を勉強したりと、マーケティングスキルの向上に努めたいと思います。