【学生の皆さんへ】新型コロナウィルス感染症の流行に伴う海外渡航に関する注意について

お知らせ 2020年11月04日

令和2年11月4日
国際交流センター

文部科学省ウェブサイトに、留学を予定・考えていた日本人学生の皆さんに向けて、以下のとおりメッセージが掲載されています。

（以下、文部科学省ウェブサイト（11月2日時点）より）

新型コロナウイルス感染症については、10月30日現在、新型コロナウイルス感染症による感染者は累計で189ヶ国・地域で4,400万人以上の感染が確認され、全世界の死亡者数は約122万人以上となっています。日本においても感染者数は約10万人に上り、未だ予断を許さない状況です。

これらの状況を総合的に勘案し、10月30日現在、外務省は、感染症危険情報レベルについて、世界152か国・地域に対し、レベル3（渡航は止めてください。（渡航中止勧告））、レベル3の国・地域を除く、全世界に対し、レベル2（不要不急の渡航は止めてください。）を発出しています。

上記の状況等を踏まえ、留学を予定・考えていた日本人学生等の皆さんにおいては、感染症危険情報レベル3の国・地域への留学は取り止めるとともに、レベル2の国・地域についても、感染の拡大の可能性や現地の状況が悪化する可能性も十分に考慮し、留学の是非又はその延期について改めてご検討ください。　

もし渡航する場合は、感染の地理的拡大の可能性に注意し、現地の状況が悪化する可能性も念頭に、各国の出入国規制や検疫措置の強化に関する最新情報を確認するとともに、感染予防に万全を期してください。

文部科学省の上記方針を踏まえて、本学としては、引き続き、感染症危険情報レベル2の国・地域への不要不急の渡航を止めるとともに、感染症危険情報レベル3の国・地域への渡航を中止することを求めます。

なお、本学が実施する海外研修、交換・派遣留学の実施については、「外務省の危険情報に基づくプログラム実施の方針」に基づき、危険情報レベル（感染症危険情報レベルを含む）がレベル2の場合は、原則、派遣は延期または中止、レベル3以上の場合は、派遣は中止となります。

今後大学から発する新しい情報については、本学ウェブサイト、manaba folio等に随時掲載しますので、適宜確認してください。