緊急事態宣言の期限延長後の本学の対応

お知らせ 2020年05月07日

政府による緊急事態宣言の5月31日までの延長及び新潟県知事による大学施設の使用制限解除を踏まえ、本学における授業及び施設使用等については、以下の通りとします。

1.授業
5月11日以降の授業は、予定通り改訂後の学事暦に沿って実施します。この場合、前期が終了するまでのあいだ、原則として非対面・遠隔授業形式による授業を継続します。ただし、非対面・遠隔授業形式での授業を継続することに支障が生じた場合は、変更することもありえます。その際は、その内容を大学ウェブサイト(manaba folio)等でお知らせします。

2.大学の入構・施設使用
学生の原則登校禁止を解除し、必要な登校を認めます。ただし、下記の入構禁止基準を遵守してください(※)。これに伴い、これまで制限してきた以下の施設についても、感染防止に最大限の注意を払ったうえで、利用を認めます。

・教室・ラウンジ・ぱれっとの利用(Wifi環境の利用など、授業の受講上必要なものに限ります)
・図書館の利用(書籍等の貸出・返却、閲覧室利用を含みます)
・SALCの利用(資料の貸出・返却。学習相談及びコンサルテーションは、当面のあいだ、オンラインを原則とします)
・キャリア支援センターの利用(資料の貸出・返却、就活・進路相談等を含みます)
・大学院共同研究室の利用
・事務局窓口での書類の受け渡し
・生協での学習用品等の購入

ただし、上記施設に関しては、入館・入室時の人数制限や座席間隔の確保等により、感染防止に最大限の対策を講じます。また、マスクの着用、距離の確保等、感染防止に十分な配慮を求めます。なお、SALC内での自習・コンピュータ演習室(注:6月8日から授業資料の印刷に限り使用可となりました(予約制))及びCALL教室の利用、証明書発行機の使用(注:5月18日から使用可となりました)は、感染防止対策に目処がつくまでのあいだは、特に許可された場合を除き、当面、停止します。

※入構禁止基準
①発熱等の風邪の症状が見られる場合
・発熱の判断基準
 37.5℃以上、または、これ未満でも普段の生活で「風邪」を疑う体温の上昇
・発熱以外の風邪の症状
 咳、息苦しさ、喉の痛み、全身倦怠感、味覚や嗅覚の異常、鼻汁・鼻閉(花粉症などの原因が明らかで他に症状がない場合を除きます)など
②行政機関等から入院または自宅等での待機が指示されている場合

3.その他
・学生の課外活動については引き続き自粛を要請します。
・教職員の在宅勤務を引き続き推奨します。
・部外者による所用のための入構に際しては、感染防止に最大限の対策を講じていただきます。