高橋靖幸講師が日本教育社会学会奨励賞を受賞

人間生活学部子ども学科の高橋靖幸講師が、日本教育社会学会第72回大会（2020年9月5日・オンライン開催）において、奨励賞（論文の部）を受賞しました。
（論文：「昭和戦前期の児童虐待問題と「子ども期の享受」：昭和8年児童虐待防止法の制定に 関する構築主義的研究」『教育社会学研究』第 102 集、2018 年）
現代の問題として考えがちな児童虐待の問題を、戦前から戦後まで継続してきた問題として扱おうとしており、今後、戦前から戦後にかけての児童虐待に関する問題の全容を明らかにすることが期待できる、と評価されています。

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