人間生活学部子ども学科植木信一教授のコメントが朝日新聞（2024年6月25日付、朝刊）に掲載されました

小学生の朝の預け先対策、働く保護者をサポート

小学校に入学した子どもの預け先が見つからず、保護者が働きづらくなる「小1の壁」対策として小学校の開門を早める動きがあります。これまでは、放課後を焦点に施策が進められ、朝の子ども居場所づくりは盲点になっていましたが、全国的に広がると想定されます。その上で、親のニーズだけでなく、子どもが「居場所」と思えるような環境を整える質の担保も大切です。何より、企業の働き方改革もセットで進まなければ解決できない課題です。

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