第1回新潟国際化デザインコンテスト『住みよい街、新潟の探求』参加報告 (文部科学省地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)
学生・教職員の活動
2017年09月30日
9月30日、クロスパルにいがたにて、第1回新潟国際化デザインコンテスト『住みよい街、新潟の探求』が開催されました。本学からは国際地域学部1年生鈴木美樹さん、丸山佳乃さんが参加し、プレゼンテーションを行いました。十日町市での国際交流活動を事例に、地域の町おこしに関する具体的な提案が評価され、栄えある特別賞「異業種交流センター賞」を受賞しました
今回の二人の発表は、本学が今年夏に主催した第5回サマーセミナー「地域産業の差別化と課題」をもとにしたものです。このサマーセミナーは、8月7日から11日にかけて、十日町市を実地調査の場として、日本、中国、韓国、インドネシア、ロシア、フランス、およびベトナムより総勢30名の学生が参加しました。
参加者の多様な文化的背景および特別講義で得たまちおこしの発展モデルに関する知識をもとに、実に多くの視点やアイディアを精緻化し、共有し合うことができました。
(写真左:異業種交流センター賞を受賞する鈴木さんと丸山さん)
(写真右:8月11日サマーセミナー参加者の集合写真)