教員情報詳細

高橋 靖幸
タカハシ ヤスユキ TAKAHASHI Yasuyuki

基本情報

学部・部署

人間生活学部/University of Niigata Prefecture, Faculty of Human Life Studies

学科

子ども学科/
Department of Child Studies

職位

准教授

学位・出身大学

博士(教育学)・立教大学

略歴

年月 職歴
2009年4月 立教大学文学部教育学科 助手
2013年4月 立正大学社会福祉学部子ども教育福祉学科 助教
2016年4月 新潟県立大学人間生活学部子ども学科 講師
2022年4月 新潟県立大学人間生活学部子ども学科 准教授

主たる担当科目

教育学概論

幼児教育学

教育制度(国際地域・健康栄養)

教育制度(子ども)

教育の方法及び技術(情報通信技術の活用含む)

保育方法・技術

海外実地研修(東南アジア)

海外実地研修(ハワイ)

卒業研究

幼稚園教育実習Ⅰ・Ⅱ

幼稚園教育実習指導

保育・教職実践演習(幼)Ⅱ

研究テーマ

主なテーマ

明治期から昭和戦前期までの児童虐待問題と日本の近代的な子ども概念の構築に関する研究

 

主な内容

明治期から社会問題として語られ始めた「児童虐待問題」について様々な文献・史資料をもとに考察し、日本社会があらゆる子どもの保護と救済を強く意識していくとともに、「子ども=学校に行くべき存在」という近代的な「子ども観」を形成していった歴史の過程を明らかにする。

 

 

主な研究業績

著書・論文

詳細な情報はresearchmapに載せておりますので、ご参照ください。
https://researchmap.jp/yasuyuki_takahashi

講座・講演

所属学会

日本教育社会学会
日本子ども社会学会
日本教育学会
日本社会学会

自由記載

講座・講演キーワード

子どもの歴史と文化
学校の歴史と現代社会
児童保護の歴史
児童虐待の歴史

一言メッセージ

子どもとはどのような存在か。この問いに答えることは、それほど簡単ではありません。なぜならば子どもに対する見方や捉え方は、人びとが属する社会、文化、時代の違いによって大きく変化するからです。普遍的で本質的な子どもの特性というものは社会、文化、時代のなかで「構築」されていくものです。より良き子どもの現在と未来を見据えるためにも、私たちは子ども(子ども観)の歴史から学ぶべきことは数多くあるように思います。

ホームページ

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