教員情報詳細
小谷 一明
オダニ カズアキ Odani Kazuaki
基本情報
学部・部署
国際地域学部/University of Niigata Prefecture, Faculty of International Studies and Regional Development
学科
国際地域学科/
Department of International Studies and Regional Development
職位
教授
学位・出身大学
MA
略歴
年月 | 職歴 |
---|---|
1999年3月 | 立教大学大学院文学研究科英米文学専攻(博士課程後期課程) 単位取得後退学 |
2000年4月 | 県立新潟女子短期大学英文学科 |
2009年4月 | 新潟県立大学国際地域学部国際地域学科 |
主たる担当科目
Fundamental English A/ Academic Reading and Writing/ Radical Thinking
アメリカ表象文化論/ 環境文学・文化演習/ 国際地域研究基礎(オムニバス)/ 文学/ 言語文化論/ 新潟県の社会と文化(オムニバス)/ ポストコロニアル研究入門(オムニバス)
海外英語研修B(中期 ミネソタ)/ フィールドワークB(水俣)/ 中等教育実習A, B/ 卒業研究
研究テーマ
主なテーマ
アメリカ文学・文化 比較文学・文化 環境人文学、エコクリティシズム
主な内容
環境文学、19世紀アメリカ文学、アメリカ南西部文学、米国先住民文学、比較文学、原爆文学、水俣文学
主な研究業績
著書・論文
1「ヒバクシャと越境する場所の感覚」『越境するトポスー環境文学論序説』2004年、彩流社
2「「自己批評」テキストにおける文化的横断の有効性ーロクサーヌ・ダンバーオーティーズ回想録3部作から小説へ」『変容するアメリカ研究のいま—文学・表象・文化をめぐって』2007年、彩流社
3「向かい風と返し風ー在日歌人李正子の「風」を読む」『「場所」の詩学ー環境文学とは何か』2008年、藤原書店
4『エコ・コスモポリタニズム—ウルズラ・K・ハイザをめぐって』水声通信33号(特集:エコクリティシズム)2010年、水声社
5「自動車が運ぶアメリカーライフスタイルの登場」山里勝己編著『<移動>のアメリカ文化学』2011年、ミネルヴァ書房
6 コラム「自動車」、「ジャンクフード」、「スポーツ文化」笹田直人ほか編著『アメリカ文化55のキーワード』2013年,ミネルヴァ書房
7 小谷一明、巴山岳人、喜納育江、豊里真弓、結城正美編著『文学から環境を考える エコクリティシズムガイドブック』2014年、勉誠出版
8「脱自然的自然を生きること―阿賀と水俣、アマゾンの環境的交差」小谷一明、黒田俊郎、水上則子編『国際地域学入門』2016年、勉誠出版
9「林京子論―即物的に語り続けた理由」、野田研一他編『環境人文学I 文化のなかの自然 』2017年、勉誠出版
10『環境から生まれ出る言葉ー日米環境表象文学の風景探訪 』水声社 、2020年
講座・講演
特になし
所属学会
ASLE-Japan/ 文学・環境学会 日本英文学会 日本アメリカ文学会 日本ナサニエル・ホーソーン協会
自由記載
講座・講演キーワード
アメリカ西部、環境、裏日本、多文化共生、マイノリティ文学
一言メッセージ
言葉の生まれる瞬間を大切に考えながら、社会文化や歴史への関心を育んでいきましょう
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