国際地域研究論集 第16号


スケジュール

投稿申し込み(エントリー)締切
2024年7月26日(金)
査読論文 原稿締切
2024年10月4日(金)
原稿締切(査読論文以外)
2024年11月22日(金)
刊行予定
2025年3月

『国際地域研究論集』投稿規定

1.投稿資格:「国際地域研究学会」の正会員・賛助会員・特別会員・学生会員とする。ただし、学生会員の「研究論文(査読の有無にかかわらず)」への投稿は原則として認めない。また、賛助会員が「研究論文(査読あり)」への投稿を希望する場合、投稿料を徴収する場合がある。
2.発行時期:原則として年一回発行する。
3.著作権:著作権は著作者本人が有するものとするが、著作者は投稿と同時に、国際地域研究学会に対し、以下の利用を許諾するものとする。ただし、この許諾は、著作者本人が公刊や公開を行う権利を制限するものではない。
1)著作物の公刊および複製の作成を行う
2)公的Webサイト上で著作物を公開する
3)著作物を公開データベースに登録する
4.原稿の種類:以下の内容のものを掲載対象とし、未発表のものに限る。なお、特別寄稿を掲載することもある。
1)研究論文(査読あり)
2)研究論文(査読なし)
3)研究ノート
4)翻訳
5)調査・実践報告
6)その他(書評等)
5.投稿時の留意事項(原稿の使用言語・分量・体裁等)
1)完全原稿による提出
 テンプレートに基づき、完全原稿の形で投稿すること。
 完全原稿による提出が困難な場合は、次項〔2)完全原稿以外の形による提出〕を参照すること。ただし、以下のような場合は、完全原稿以外の投稿は不可とする。
 ・本文に日本語・英語以外の言語を使用している場合
 ・図や表を使用している場合
 なお、提出された原稿がテンプレートを大きく逸脱している場合や、図表の視認性に問題がある場合には、編集委員会が原稿の修正を求めることがある。編集委員会が定める期日までに修正に応じない場合は、投稿が受理されないことがある。また、標準とする枚数を超過した原稿の掲載にあたっては、編集委員会の判断により投稿料を徴収する場合がある。
 a)「研究論文(査読あり)」
 ・本文の使用言語は日本語または英語とする
 ・原稿の分量は、注と図表を含んで14ページ以内とする
 b)「研究論文(査読なし)」、「研究ノート」、「翻訳」、「調査・実践報告」
 ・本文の使用言語は特に定めない。翻訳の場合は、いかなる言語からいかなる言語への翻訳であるかを問わない
 ・原稿の分量は、注と図表を含んで14ページ以内とする
 c)「その他(書評等)」
 ・本文の使用言語は特に定めない
 ・原稿の分量は、注と図表を含んで8ページ以内とする
2)完全原稿以外の形による提出
 完全原稿による提出が困難な場合は、エントリー時に申告した上で、以下の条件に留意して原稿を作成すること。なお、標準とする字数を超過した原稿の掲載にあたっては、編集委員会の判断により投稿料を徴収する場合がある。
 a)「研究論文(査読あり)」、「研究論文(査読なし)」、「研究ノート」、「翻訳」、「調査・実践報告」
 ・本文の使用言語は日本語または英語とする。翻訳の場合は、翻訳元の言語の種類は問わないが、翻訳先の言語は、日本語または英語であること
 ・原稿の分量は、注を含んで、日本語の場合は20,000字以内、英語の場合は10,000語以内とする
 b)「その他(書評等)」
 ・本文の使用言語は日本語または英語とする
 ・原稿の分量は、注を含んで、日本語の場合は10,000字以内、英語の場合は5,000語以内とする
3)以上の条件に従うことが難しい原稿については、エントリー時に編集委員会と協議するものとする。
6.投稿申込・投稿方法・締切
1)所定の様式に従って指定期日までに投稿申し込み(エントリー)を行うものとする。投稿申し込みを行っていない原稿の投稿は受理しない。
2)「研究論文(査読あり)」を投稿する者は、編集委員会が指定する期日までに、査読候補者のリストを所定の形式で提出するものとする。
3)投稿時には、ハードコピー6部と電子データを所定の投稿先に提出すること。電子データは、ワードプロセッサ(Word等)の形式のファイルと、pdf形式のファイルの両方を提出すること。
4)原稿提出の締切日を厳守すること。締切を過ぎて投稿された論文は受理しない。
7.採録の決定および通知
1)「研究論文(査読あり)」については、外部査読者(匿名、一名)による査読を行ったうえで採否を決定する。査読の結果によって、修正を要請すること、または研究論文(査読なし)への変更を要請することもある。
2)採録決定後の校正は、再校まで執筆者が行うこととする。校正は誤字・脱字の修正のみとし、原稿の大幅な加筆・修正は認めない。
8.編集委員会による原稿修正依頼
 投稿原稿に対して編集委員会から修正が要請された場合、協議に応じること。
9.論文の刊行・公開
1)採録決定の原稿は、ウェブ上での公開(新潟県立大学の運用するウェブサイトおよびデータベースへの登録と公開)を前提とする。なお相当の理由が存する場合は,ウエッブ上での公開を行わないこともある。
2)原稿採録にあたって、文字データ以外に他から転載された写真・図版等のデータが原稿に含まれる場合、執筆者自身が著作権についての処理を済ませていることを前提とする。
10.本規定を実施するにあたって必要な運営細則については、別途規定・内規等によって定める。

附則 本規定は平成22年1月1日から施行する。
附則 本規定は平成26年7月8日から施行する。

査読に関する内規

本内規は、『国際地域研究論集』投稿規定に基づいて、投稿された研究論文(査読あり)の査読手順を定めるものである。

1.査読の目的は、『国際地域研究論集』に掲載される研究論文の学術論文としての品質保証である。
2.投稿者は、投稿申し込み(エントリー)の際に、5名以上の査読候補者リストを提出する。査読候補者は、英語または日本語を使用できることを条件とする。また、投稿申し込みの時点で新潟県立大学教員である者を査読候補者として推薦することはできない。
3.編集委員会は、投稿原稿ごとに査読者として相応しい者を選出する。選出は、投稿者から提出された査読候補者と、編集委員会が推薦する査読候補者の中から行う。1名を選出して査読を依頼するが、依頼が受諾されなかった場合は、さらに1名を選出して依頼を行い、以下、受諾されるまで選出と依頼を行うものとする。
4.受諾した者を当該論文の査読者とする。査読者の氏名は非公開とする。
5.査読者は、内容および構成に関する下記の諸項目に留意して原稿を検討し、査読意見をまとめる。。
1)目的・主題の明確さとオリジナリティ
2)研究方法・考察の的確さ
3)論拠の確実性・データの充足度
4)論文としての構成
5)文章・語句の表現
6)注・引用の方法
7)図・表の表現
6.査読者は、前項の意見とともに、次の判定のうちいずれか一つを編集委員会に報告する。
1)優れていてこのままで掲載可
2)多少の修正で掲載可
3)大幅な修正が必要で掲載難
4)根本的に問題があり、掲載不可
7.編集委員会は、これらの報告に基づいて、掲載の可否を判定し、査読意見と共に投稿者に伝える。
8.「②多少の修正で掲載可」の場合、投稿者は、編集委員会と協議したうえで原稿を修正し、再提出することができる。
9.「③掲載難」の場合、投稿者は、「取り下げ」「研究論文(査読なし)での掲載」「再査読」の中の一つを選択することができる。ただし、「再査読」を選択した場合は、掲載が次号以降となる可能性があることを了承したものとみなす。
10.「④掲載不可」の場合、投稿者は、「取り下げ」「研究論文(査読なし)での掲載」のいずれか一つを選択することができる。
11.「再査読」は原則として初回と同じ査読者に依頼するものとする。投稿者は、査読意見に基づいて原稿を修正し、編集委員会が定める期日までに再投稿する。なお、査読意見への回答がある場合は別紙にまとめるものとする。編集委員会は、修正原稿、修正前の原稿および査読意見への回答(提出された場合のみ)を査読者に送付して、再査読を求める。
12.再査読の判定は、「掲載可」・「掲載不可」のいずれかとする。
13.再査読の判定が「掲載不可」の場合には、投稿者は、「取り下げ」「研究論文(査読なし)での掲載」のいずれか一つを選択することができる。

附則 本内規は平成22年1月1日から施行する。
附則 本内規は平成24年6月5日から施行する。
附則 本内規は平成29年6月27日から施行する。

書式など

投稿に際して必要な諸書類です。ダウンロードしてお使いください。
送付先は以下のとおりです。

郵送の場合:
〒950-8680 新潟市東区海老ケ瀬471 新潟県立大学国際地域学部 国際地域研究学会
メール添付の場合:
jisrd
  1. 投稿エントリーシート(docx形式:MS Word用)
  2. 投稿エントリーシート(pdf)
  3. 査読候補者リスト(docx形式:MS Word用)
  4. 査読候補者リスト(pdf)
  5. 論文テンプレート 横書き1段組み(docx形式:MS Word用)
    (Japanese Version of 6)
  6. Document Template for Submitting a Manuscript(docx形式:MS Word用)
    (5.の英語版)
  7. 論文テンプレート 横書き2段組み(docx形式:MS Word用)
  8. 論文テンプレート 縦書き2段組み(docx形式:MS Word用)
  9. 送付状(docx形式:MS Word用)
  10. 送付状(pdf)